第39回日本女性医学学会学術集会の企業展示に出展しました

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2024.11.25
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ハナミスイは、2024年11月9日(土)~10日(日)に開催された第39回日本女性医学学会※学術集会において、企業展示を実施しました。※旧:日本更年期医学会

ハナミスイとしては今回で3回目の参加となる本学術集会は、宇都宮駅直結の「ライトキューブ宇都宮」にて、温暖な気候の中で盛況のうちに開催されました。ハナミスイのブースでは、医療機関向けの潤滑ゼリー「M.D.(メディティブ)」や、膣剤導入アプリケーター「エルトラストVA」などの製品をご紹介しました。特に「エルトラストVA」は、ウトロゲスタンを用いた不妊治療におけるホルモン剤導入用として高い関心を集めました。

学会での交流と製品に対する反応

学会の参加者は主にクリニックや大学病院の医師で構成されており、会場には主催である独協医科大学の学生ボランティアも参加されました。休憩時間には多くの方がハナミスイのブースに立ち寄り、腟洗浄器「インクリア」や「M.D.」のサンプルを手に取っていただきました。

特に、更年期以降の女性の健康課題に対する医師の関心が高まっていることを実感しました。腟内における、不定愁訴(病気ではないものの不快感を伴う状態)、閉経前後の乾燥のお悩みに対し、腟内にアプローチする製品が不足している現状があり、多くの関心を引きました。さらに、過去の学会でサンプルを提供した医師からは「お配りした方からはとてもよかった」とうれしいお声も寄せられました。

販売プログラムの提案

今回の展示では製品紹介に加え、物流まで一括対応可能な在庫を持たない販売プログラムもご案内しました。このプログラムは、物販を取り入れていないクリニック向けに、在庫管理や会計処理の負担を軽減する仕組みとして好評を得ました。クリニックが製品案内のみを行い、発送や会計業務を代行することで、事務的負担を大幅に削減できます。

今後の展望

ハナミスイは、2025年に東京科学大学主催で開催される第40回日本女性医学学会学術集会への出展も予定しています。引き続き、医療現場での課題に応える製品とサービスを提供し、フェミニンケア分野の発展に貢献してまいります。

 

 

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